- CNM-Au8
作用:細胞のエネルギー生成反応を促進し、酸化ストレスを除去
治験の現状:第2相 電気生理学的評価にて進行を抑制、ALSFRS-Rで6点低下抑制。
詳細
作用:金ナノクリスタル(径13 nm)の経口懸濁液。表面の触媒作用によりエネルギー生成反応( NAD+ とATPの増加)を促進し、酸化ストレスを除去する。
治験の現状:第2相、無作為化二重盲検プラセボ対照試験(実薬23、偽薬22人、24週)主要評価項目 (ALSFRS-R)、副次評価項目ともに有効性示せず。ただし、長期非盲検延長試験(OLE)の探索的解析では、早期治療より無治療または遅延治療(最初にプラセボに無作為化)と比較して死亡リスクが70%減少(HR 0.291; p=0.015)
ClinicalTrials.gov Identifier: NCT04297683
投与:経口
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